ランソン省(ランソンしょう、ベトナム語:Tỉnh Lạng Sơn / 省諒山 )は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はランソン市。東北部に位置し、北で中国広西チワン族自治区と国境を接する。地名中の"Lạng"はの"Lũng"より派生した古漢越語に由来する。 中越戦争時には戦場となり、中国人民解放軍によって省都、村落が破壊された。現在では中国との国境交易で賑わっている。