ラルフ・クローニッヒ(Ralph Kronig、1904年3月10日 - 1995年11月16日)は、ドイツの物理学者。粒子スピンの発見や、X線吸収分光法の理論で知られる。その理論にはクローニッヒ・ペニーのモデル、コスター-クローニッヒ遷移、クラマース・クローニッヒの関係式が含まれる。