ラリベラ(アムハラ語:ላሊበላ/英語:Lalibela)は、エチオピアのアムハラ州の都市。人口17,367人(2007年)。世界遺産「ラリベラの岩窟教会群」がある。 何世紀にも亘る巡礼地であり、エチオピアではアクスムに次ぐ聖地の一つである。ラリベラはかつてエルサレムがムスリムの手に陥落した際に、新たなエルサレムを作る目的で都市計画が行われた。そのため、街の建造物群には、エルサレムの建造物群の名前や並びを模したものがある。