ラモン・デッカー(Ramon Dekkers, 1969年9月4日 - 2013年2月27日 )は、オランダ出身の元格闘家。 キックボクシングおよびムエタイで8度も世界王者に輝き、格闘王国オランダが生んだキック界の至宝と評された。KOを恐れないフルスイング回転の攻撃と鬼気迫る闘志から「地獄の風車」と呼ばれ、その驚異のKO率からムエタイの本場タイでは「ザ・ダイアモンド」とも称された。