ラブレー (Rabelais) は、20世紀初頭に活躍したイギリスの競走馬・種牡馬。セントサイモンの産駒の一頭で、母はイギリスで6勝を上げたサティリカルである。のちフランスで種牡馬となり3度のリーディングサイアーになるなど成功した。馬名はフランスのルネサンスを代表する作家フランソワ・ラブレーが由来。体高(キ甲=首と背の境から足元まで)は約15.2ハンド(約154センチメートル)と小柄であった。