ラパッロ条約(ラパッロじょうやく、イタリア語: Trattato di Rapallo)、またはラパロ条約(ラパロじょうやく)は、1920年11月12日、イタリア王国とセルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国(後のユーゴスラヴィア王国、以下ユーゴスラヴィア)との間でイタリア・ジェノヴァ近郊のラパッロで締結された条約である。 イタリアのジョヴァンニ・ジョリッティ首相とユーゴスラヴィアのミレンコ・ヴェスニッチ首相によって調印。