『ラバウル烈風空戦録』(らばうるれっぷうくうせんろく)は、川又千秋によって書かれた架空戦記。史実とは異なる展開を辿った太平洋戦争を、年老いた元撃墜王の回想録という形式で描いたもの。通称『ラバ空』。 中央公論社より本編15巻、外伝など4巻が出たところで中断。また/により漫画化もされている。その後、角川文庫で『翼に日の丸』(つばさにひのまる)シリーズとして再編集され、一応完結した形となった。