ラテコエール 521(Latécoère 521, "Lieutenant de Vaisseau Paris")は、フランスのラテコエール(Latécoère)社で製造された6発飛行艇であり、最初の大西洋横断大型旅客飛行艇の1機であった。6基の内2基のエンジンは後ろ向きに搭載され、内側のエンジンと共にタンデム配置となっていた。