ラダミストゥス (Rhadamistus、グルジア語: რადამისტი、アルメニア語: Հռադամիզդ)は、51年から53年、54年から55年にアルメニアを統治したイベリア王国(今のジョージア東部)の王子。強奪者、専制君主だったと考えられ、パルティアが支援する反乱によって倒された。タキトゥス『年代記』第12-13巻に記されている。