ライモンド・モンテクッコリ (イタリア語: Raimondo Montecuccoli) は、イタリア海軍の軽巡洋艦。ライモンド・モンテクッコリ級の1番艦(ネームシップ)。艦名は17世紀にオーストリアで転戦したイタリア人の将軍ライモンド・モンテクッコリにちなむ。二重円筒構造の塔型艦橋をもち、航空兵装を艦中央部に移している。第二次世界大戦終結後の講和条約でも、保有を許された。練習艦としても運用された。1964年まで在籍していた。