『ライモンダ』(露: Раймонда, Raymonda)は、マリウス・プティパ振付による全3幕4場のバレエ作品。アレクサンドル・グラズノフ作曲(作品57)。 1898年、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で初演された。第3幕で演じられる「グラン・パ・クラシック」(「ライモンダのパ・ド・ディス」とも)が有名であり、しばしば独立して上演されている。