ライサ・マクシーモヴナ・ゴルバチョワ(ライサ・ゴルバチョフ、Раиса Максимовна Горбачёва, ラテン文字表記の例:Raisa Maksimovna Gorbachyova, 1932年1月5日 - 1999年9月20日)は、ソビエト連邦(ソ連)の最後の指導者であったミハイル・ゴルバチョフの夫人。ライーサ・マクシーマヴナ・ガルバチョーヴァとも表記される。旧姓はチタリェンコ (Титаренко/Titarenko)。ソ連のファーストレディとしては、公的な行事や外国訪問などで積極的に夫のミハイルに随行し、ミハイルとともにソ連のイメージ改善に貢献した。また社会運動家としても活動し、ロシア文化遺産の保存や新たな才能を発掘するための教育、小児白血病の治療プログラムのための資金調達に尽力した。