ヨーゼフ・グラインドル(Josef Greindl, 1912年12月23日 - 1993年4月16日)は、ドイツのバス歌手。ワーグナーやモーツァルトの諸作品など「ドイツもの」のオペラを中心としたレパートリーで世界的に活躍し、現代作品の創唱も手掛けた。グラインドルは1950年代から1960年代における、偉大かつ重要なワーグナー歌手の一人としてみなされている。