『ユンボギの日記』(ユンボギのにっき、저 하늘에도 슬픔이)は韓国に住んでいた少年(イ・ユンボ(ッ)ク 、李潤福)が、1963年6月から1964年1月まで記した日記。1964年に書籍として刊行された。ユンボギが貧しい中、多くの人々に支えられ逞しく成長していく姿が描き出されている。 日本でも子供向けの翻訳が出版され、広く読まれた。「ユンボギ」(Yun-Bogi)の「i」は韓国で子音に終わる名前を呼ぶ時に付けるもので、通常は親しい関係や目下の相手にだけ用いる。