株式会社ヤオハン(英: Yaohan Co., LTD.、八百半)は、静岡県を拠点とし、1997年に経営破綻した小売業者である。熱海の八百屋から世界的チェーンストアに成り上がり、バブル景気時代に隆盛を誇り、バブル崩壊とともに経営破綻したことから「バブルの象徴」として語られることが多い。 経営破綻後はジャスコ株式会社(現・イオン株式会社)の支援のもとに会社更生に入り、ジャスコの完全子会社となり「マックスバリュ東海」へ商号変更、イオングループの一員となり現在に至る。ヤオハン・ジャパンを除くヤオハングループ(日本国外事業)は1997年以降にすべて解体され、清算・譲渡された。