モーナ・ルダオ(セデック語:Mona Rudao/漢字:莫那・魯道)(1880年 - 1930年)は日本統治時代の台湾における台湾原住民の霧社セデック族マヘボ社の頭目。大規模な抗日武装反乱として知られる霧社事件を起こして日本と戦ったが敗死した。名前は「父ルダオの子であるモーナ」という意味。 生年には諸説あり、当時の台湾総督府の記録は1882年としているが台湾側では1873年の説もある。