モルQ(もるきゅう:MOLE-Q)とは、1991年に松平亨が考案した原子カードを組み合わせて分子を作るゲームである。トランプのようにカードを配り、手持ちの原子カードから分子を作るとカードを捨てることができ、早くカードがなくなったものが勝ちとなる。分子や気体に関する仮説実験授業の授業後に子供たちがよく遊んでおり、子供が新たな遊び方を考えだしたり、ゲームを通じて自分で分子を学ぶ効果も確認されている。また、科学講座では「」という遊び方も開発されている。