メノルカ島侵攻 (メノルカとうしんこう、英: Invasion of Minorca)は、アメリカ独立戦争後半の1781年8月19日からフランス・スペイン連合軍が地中海にあるメノルカ島のイギリス軍セントフィリップ砦を包囲し、5か月以上後の1782年2月に陥落させた戦いである。これによってスペインがフランスの同盟国としてアメリカ独立戦争に参戦した主たる目的の1つを達成することになった。最終的に1783年パリ条約により、メノルカ島はスペインに割譲された。