メソアメリカの球戯(メソアメリカのきゅうぎ)とは、先コロンブス期以来メソアメリカで行われてきたゴム製ボールを使った競技である。メソアメリカでは紀元前から盛んに球戯が行われ、現在も一部の地域で伝統的な球戯が行われている。球戯にはスポーツとしての側面のほかに、宗教的・政治的な意味を持っていた。 なお、球戯は球技と同じだが、メソアメリカの場合は慣用的に「球戯」の字が使われることが多い。