ミルチャ2世(Mircea II、1428年 - 1447年)は、1442年に一時的にワラキアの公になった人物である。ヴラド2世の長子であり、ヴラド3世(ツェペシュ:串刺し公の呼び名で有名)とラドゥ3世の兄である。また、名前の由来となったミルチャ1世老公の孫である。