EP-2型電気機関車(以下バイポーラ)はミルウォーキー鉄道が1919年に導入した電気機関車で、ゼネラルエレクトリックにより5両が生産された。 旅客用として同社の大陸横断列車オリンピアン(Olympian)、コロンビアン(Columbian)、そしてオリンピアン・ハイアワサ等の牽引に活躍し、ミルウォーキー鉄道近代化の象徴として40年近くに渡り活躍した。