ミブナ(壬生菜、Brassica rapa var. laciniifolia subvar. oblanceolata)は、アブラナ科アブラナ属の一年草で、京野菜および京の伝統野菜の一つ。ミズナ(水菜)の一品種だが葉は丸みを帯びてミズナのようなギザギザした切れ込みがなく、1800年代後半にカブとの交雑で生まれたと推定されている。名称は京都市内の壬生地区で栽培されていること由来する。