ミッケリ州 (ミッケリしゅう、フィンランド語: Mikkelin lääni、スウェーデン語: S:t Michels län)は、かつて存在したフィンランドの州。1831年から1997年まで存在した。 フィンランド大公国時代の1831年に州の再編によって、サヴォ・カルヤラ州とキュメンカルタノ州の一部などから成立。 1960年には、北西の一部が新設される中央スオミ州に編入された。1997年9月1日、州の大規模再編に伴って、クオピオ州、北カルヤラ州と合併して消滅。合併後は、東スオミ州となった。また州域の内、南西の一部地域がウーシマー州、キュミ州、ハメ州南部と合併し、南スオミ州となった。東スオミ州、南スオミ州はその後、2010年1月1日に他州と共に廃止され、フィンランドの州の歴史は幕を閉じた。