ミス・ユニバース1969(Miss Universe 1969、第18回ミス・ユニバース世界大会)は1969年7月19日にアメリカ合衆国フロリダ州マイアミビーチ公会堂で開催された。大会の最後にフィリピンのグロリア・ディアスがブラジルのマーサ・バスコンセロスから栄冠を授けられた。ディアスは全世界の60人の他の出場者を破り、フィリピン初、アジアでは児島明子、アプサラ・ホンサクンに次いで3人目のミス・ユニバースとなった。日本の大須賀喜久代は第5位で1963年の安藤矩子以来6年ぶりの入賞者、1959年の児島明子以来10年ぶりの上位入賞者となった。