ミス・ユニバース1963(Miss Universe 1963、第12回ミス・ユニバース世界大会)は1963年7月20日にアメリカ合衆国フロリダ州マイアミビーチ公会堂で開催された。ブラジルのイエダ・マリア・バルガスが優勝し、前年のタイトル保持者、アルゼンチンのノルマ・ノーランから栄冠を授けられた。ブラジルは1962 FIFAワールドカップでも優勝しており、ミス・ユニバースとの二冠達成は初めてのことであった。50の国と地域が参加した。日本からは安藤矩子が出場し、トップ15に入賞した。またアメリカ統治下の沖縄から初めてレイコ・ウエハラが出場した。