ミカヅキゼニゴケ(Lunularia cruciata)は、の苔類。本種のみでミカヅキゼニゴケ科ミカヅキゼニゴケ属を構成する。属名 (Lunalaria) 及び和名は、葉状体の上に三日月型の無性芽器をもつことに由来する。日本では昭和時代に入ってから帰化が確認され、服部新佐によってこの和名を与えられた。 ミカズキゼニゴケとも表記する。