マルティン・テオドール・ハウツマ(Martijn Theodoor Houtsma; フリースラント州イルンスム, 1851年1月15日 – ユトレヒト, 1943年2月9日)はオランダの東洋学者(以下では、Orientalist の訳語として「東洋学者」を採用する)。ユトレヒト大学教授。オランダ王立芸術科学アカデミーのフェローを務めた。セルジューク部族/セルジューク朝の歴史の専門家であり、業績としては『イスラーム百科事典』の初版(EI1)の編集で名高い。