マルサスモデル(英語: Malthusian model)とは、ある生物の個体数ないしは個体群サイズの指数関数的な増加あるいは減少を記述する数理モデル。1798年にトマス・ロバート・マルサスが発表した『人口論』でこの考えが示されたことにその名を由来する。広義には、『人口論』でマルサスが主張した人口原理に基づく、人口と経済の相互関係モデルも含める。