マリヤ(アガフィヤ)・ムスチスラヴナ(ロシア語:Мария(Агафья) Мстиславна, 1110/3年 - 1179/81年)は、キエフ大公ムスチスラフ(ムスチスラフ・ヴェリーキー)と、その妻クリスティーナとの間の子である。フセヴォロドと結婚し、チェルニゴフ公妃・キエフ大公妃となった。 なお、ルーシの年代記(レートピシ)には名に関する記述はなく、マリヤあるいはアガフィヤという名は後世に冠されたものである。