マトラ・MS9 (Matra MS9) は、マトラが製作したフォーミュラ1カー。1968年のF1世界選手権に投入された。 1968年南アフリカグランプリにジャッキー・スチュワートのドライブで出場したが、その後はマトラ・MS10に取って代わられた。MS9は予選を3位で通過したが、決勝はコネクティングロッドのトラブルでリタイアとなった。