マッスルミュージカル(筋肉ミュージカル/MUSCLE MUSICAL)は、日本のオリジナルミュージカル作品である。 基本コンセプトは「筋肉で音楽を奏でる」であり、歌と芝居によって物語が進行するミュージカルではない、ブックレスミュージカルである。 高さ3メートルを超える巨大な跳び箱(モンスターボックス)の飛越、身体を叩いて奏でる壮大なリズム音楽(ボディスラップ)、超高速の腕立て伏せや連続側転、舞台上に設けられた水槽での水中アーティスティックスイミングといった演目が定番であり、歌や台詞は皆無に等しい。 演者の驚異的な身体能力を最大の武器として、舞台演劇に融合させた珍しい形式の舞台である。 2011年に一旦終了したが、2016年、新体制で復活することになった。