マダバ(مادبا, Madaba)はヨルダン西部の都市でマダバ県の県都。首都アンマンの南西35km、死海の東の台地上に位置する。人口は約60,000人でヨルダンでは第5位。 東ローマ帝国時代およびウマイヤ朝時代のモザイクが残ることで知られており、特に東ローマ帝国時代のパレスチナおよびナイル川デルタを描いた、モザイクでできた大きな地図(マダバ地図)が有名。