マイナス投票あるいは否認投票、逆選挙(disapproval voting)とは、有権者が公式な否認を一斉に表明できる選挙方法のことである。多くの投票制度と違い、反対の選択肢や度合いしか投票者や代表者に提示されない。 住民投票やリコール選挙も disapproval voting の最小の形式と言えるが、否認が示されるのは単一の法案か候補者のみである。真の disapproval voting は3つ以上の選択肢か候補者が要り、有権者に単記か連記での否認を問う。