ポール・コラン(Paul Colin、1892年6月27日 - 1985年6月18日)は、アール・デコを代表するフランスのグラフィックデザイナー。 ポスターを得意とする。キュビスム、未来派、構成主義の要素を取り入れた、幾何学的な意匠が特徴である。 1926年には美術学校を設立し、教育にも力を入れた。 ルーポ、カルリュ、カッサンドルとともに、(ダルタニアンを含めた)「三銃士」と呼ばれ、「フランス広告界の支配者的存在」であった(下記参考文献13ページ参照)。