ポーモーナ(羅: Pōmōna, Pomona)は、ローマ神話に登場する果物とその栽培を司る女神(pomaは「果物」の意)。長母音を省略してポモナとも表記される。 ローマからオスティアへの街道上にポーモーナの聖森・「ポーモーナル」があった。 果物の神・ウェルトゥムヌスはポーモーナに恋して、求愛を成功させるために、樣々に身を変じて求婚した。