ボルネオテツボク(ボルネオ鉄木; 学名: Eusideroxylon zwageri)は、クスノキ科の常緑広葉樹である。原産地はインドネシアやマレーシアなどの東南アジア。ウリン(ulin)やブリアンあるいはベリアン(マレー語: belian)、ビリヤン(billian)、ボルネオアイアンウッド(英語: Borneo ironwood)などともよばれる。 インドネシアやマレーシア、ボルネオ島などの海岸に自生する。そのため、腐食には大変強い。また非常に硬く、加工が難しい。主にウッドデッキ、浮桟橋などに使用される。 日本では1996年に輸入が解禁された。