ペドラ・ブランカ島(シンガポール名:Pedra Branca、マレーシア名:Batu Puteh、中国語名:白礁)は、マレー半島南部ジョホールの7.7カイリ沖、南シナ海から半島東岸に沿ってシンガポール海峡に入る位置にある花崗岩性の無人島である。面積は8560平方メートルであり、サッカー場の半分ほどと小さいが、その位置から戦略的に重要な意味を持ち、シンガポールとマレーシア間の領土問題になった。2008年にシンガポールの領土であることが確定した。