ペガスス座(ペガススざ、Pegasus) は、古代ローマのクラウディオス・プトレマイオスが定めたトレミーの48星座の1つで、現在採用されている88星座の1つ。比較的明るい星が多い星座として知られる。日本の学術用語では「ペガスス座」という表記が定められているが、一般には英語風の読みのペガサス座と呼ばれることもある。 α星・β星・γ星・そしてアンドロメダ座のα星からつくられる四角形は、ペガススの四辺形として知られる。また、北半球ではペガスス座が秋を代表する星座のひとつであることから、「秋の(大)四辺形」とも呼ばれる。