数学の位相空間論におけるベール空間(ベールくうかん、英: Baire space)は、直観的には非常の大きくてある種の極限操作を行うのに「十分多くの」点を持つような位相空間である。名称はこの概念を導入したルネ=ルイ・ベールに由来する。