ベンジャミン・ホーニゴールド(Benjamin Hornigold、 1680年 - 1719年?)は、イギリスの海賊。多くの海賊と同様にスペイン継承戦争ではイギリスの私掠船として活動した。彼の船を海賊稼業の出発点として、後に著名な海賊となった者に、黒髭として知られるエドワード・ティーチがいる。1718年、ニュープロビデンス島にウッズ・ロジャーズ植民地総督が着任したさい、ホーニゴールドは英国に寝返って海賊ハンターとして活動した。最期は船が難破して死んだとされる。