ベンジャミン・バサースト(英語: Benjamin Bathurst、1784年3月14日 – 1809年?)は、イギリスの外交官。1809年にに任命されたが、同年11月にブダから帰国する道中、で失踪した。バサーストの結末について、強盗殺人の被害にあった、精神錯乱の末の自殺、マクデブルク要塞に囚われた、ペルレベルクから逃亡したが道中で殺害された、プロイセンの秘密組織について知ったため口封じで殺害されたなど多くの仮説が唱えられたが、現在ではほぼ殺害された事が定説となっている。