ベレン(Beren、第一紀)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説『シルマリルの物語』の登場人物。 父はベオル家のバラヒア、母は男勝りの。妻はルーシエンで、息子にディオル。別名のエアハミオン(Erchamion)は「隻手」の意で、巨狼のカルハロスに右手を食いちぎられた事に由来する。彼はまたカムロスト(Camlost)すなわち「空手(くうしゅ)」とも名乗った。