ヘドバとダビデ(HEDVA & DAVID/ヘブライ語: חדוה ודוד)は、イスラエルの歌手グループ。 二人はイスラエル軍の音楽隊で知り合い、退役後の1965年にデュオグループとしてプロデビューし、ファースト・アルバム『二人のフォーク歌手(מעלה דודי פטימר)』に収録されたグルジア(現・ジョージア)のフォークソング「ゴーゴリ・ゴーゴリ(גוגולי גוגולי)」が話題を集めた。 1970年、世界47ヶ国の代表が出場した第1回東京国際歌謡音楽祭(翌年から世界歌謡祭に改称)にイスラエル代表として出場し、ヘブライ語の楽曲「ANI HOLEM AL NAOMI(ヘブライ語: אני חולם על נעמי;英語:I Dream of Naomi)」を歌いグランプリを受賞。その後、二人が一週間東京に滞在している間に日本語の詞を付けレコーディングし、翌年1月25日、「ナオミの夢」のタイトルで発売、大ヒットした。1970年代後半に解散。