ヘウムノ強制収容所(KZ Chełmno)は、ナチス・ドイツがポーランドのヴィエルコポルスカ県ヘウムノ村(pl:Chełmno nad Nerem)に設置した強制収容所(絶滅収容所)。ヘウムノはウッチから70キロほど離れたところに存在していた。ドイツ側からの名称はクルムホーフ強制収容所(KZ Kulmhof)である。ユダヤ人、ジプシー、ソ連兵捕虜など最低でも15万人の人々がここで殺害されたという。