プレイク (ベトナム語:Thành phố Pleiku (Pờ-lây-cu) / 城庯坡離俱)は、ベトナムの中部高原、ザライ省の都市で同省の省都。Plơi Kơdưr(高地/北の村)に由来。ベトナム戦争中、南ベトナム解放民族戦線によってアメリカの空軍基地キャンプ・ハロウェイが攻撃され、北爆の引き金になったことが有名()。1975年には南ベトナム軍によって市域が焼き払われたが、1980年代にソビエト連邦の援助によって再建を果たした。 2001年、2004年には高地系の少数民族による反政府運動の場となった。2014年現在でも、外国人旅行者が立ち入るには許可が必要な場所が存在する。