『プッシャー』(Pusher)は、1996年のデンマークの犯罪映画。ニコラス・ウィンディング・レフンの監督デビュー作で、出演はキム・ボドゥニアとマッツ・ミケルセンなど。コペンハーゲンを舞台に麻薬密売人(プッシャー)の男が借金地獄にはまっていく姿を描いたサスペンス・スリラーである。 続編として『』(2004年)と『』(2005年)が公開され、トリロジー(三部作)となっている。また、2010年にヒンディー語版リメイク、2012年に英語版リメイクがどちらもイギリスで制作されている。 日本でビデオ化された際のタイトルは『プッシャー/麻薬密売人』。