ブッダゴーサ(巴: Buddhaghosa、仏音(ぶっとん)、覚音、覚鳴、5世紀頃)とは、上座部仏教の代表的な注釈者であり、仏教学者。 バラモンの家に生まれるが、仏教に帰依し、三蔵研究のためにスリランカに渡る。 三蔵(パーリ語経典)の全般に亘るパーリ語の注釈(アッタカター)を書いた。また、『清浄道論』(Visuddhimagga、ヴィスッディマッガ)という著書も残している。