フレッド・ローレンス・ホイップル天文台 (英: Fred Lawrence Whipple Observatory, FLWO) は、スミソニアン天体物理観測所 (SAO) が所有・運営するアメリカの天文台で、マサチューセッツ州ケンブリッジにあるSAOの本部施設に次いで大きなのフィールド施設である。アリゾナ州のアマド近郊、ホプキンス山の山頂、尾根、山麓に位置している。系外銀河、恒星、太陽系内外の天体の撮像や分光、ガンマ線や宇宙線天文学などの研究活動を行っている。