フリオ・リャマサーレス(スペイン語: Julio Llamazares, 1955年3月28日 - )は、スペインの小説家、詩人。レオン県の町に生まれる。マドリッド大学の法学部に入学し、卒業後は弁護士を経てジャーナリストとして働くかたわらで詩を書き続ける。その後小説の執筆に活動の重点を移し、とくに1988年に発表した『黄色い雨』によって高く評価され、世界的に知られるようになった。