フランス語の数詞では現代標準フランス語における数詞について記述する。二十進法が見られるのが特徴的である。 個数を表す基数詞には名詞と限定詞があり、表記は同じだが発音は異なることがある。他のフランス語の限定詞と異なり、数詞の限定詞は、定を表す限定詞と共起できる。 順序を表す序数詞は形容詞であり、複数形には -s を付ける。限定詞および形容詞の後の語が母音または無音の h で始まる時、リエゾンやアンシェヌマンが起きる。